History神戸甲南
サカヱ屋の歴史
1963年神戸甲南サカヱ屋開業
初代店主は、終戦直後の動物性たんぱく質不足の克服が必要だと考え、精肉の修行を行いました。そして、みなさんに美味しいお肉を食べてもらいたいと神戸甲南の地に精肉店を開業しました。
街とともに発展する
高度成長もあり街は大きく発展を続けていきました。アーケードもでき商店街にも活気があふれていました。そんな中でサカヱ屋精肉店は仲間とともに、先頭にたって街を盛り上げていきました。おかげさまで順調に発展することが出来ました。
1995年・1996年阪神大震災を乗り越える
4代目店舗の時に阪神淡路大震災がありました。ほとんどの家が倒壊し、商店街も店舗も大きな被害を受けました。しかし街に活気を取り戻すため一番に建てるんだという意気込みのもといち早く5代目店舗を建てました。そして地域のみなさまと手をとりあって復興に全力を注ぎました。
2001年父の跡を継ぐ
小さな頃から父の背中を見て育ち、また自身も修行を積み、2代目としてサカヱ屋精肉店の店主となりました。持ち前の明るさと前向きな気持ちで、日々お客様のために美味しいお肉をお届けしています。
地域のみなさまとともに
震災復興後に建った5代目店舗は、時代の流れに伴い内装を一新。お出迎えする看板は奥様をモチーフとし接客対応は女性の「なでしこスタッフ」が中心に行なっています。
2015年独立したHACCP認定の工房
店舗の目と鼻の距離に、品質管理を徹底するため独立した工房を設立しました。優れた品質管理の認定である兵庫県版HACCP(ハサップ)認定を食肉小売店で初めて受けました。
日々を積み上げ百年企業になる
私たちは昔ながらのお肉屋さんとして毎日毎日お客様と向き合いお客様のことを考える。そんな日々を積み重ね、今まで続けてきました。
初代が開いた店を、今は二代目が継ぎ、次は三代目が引き継ぐ。
一日一日を積み重ねた結果、百年続く。そんな企業でありたいと考えています。